私の痛みの感じ方


今日は…
痛みのセンサーが壊れていると思う、私の痛みの感じ方を記載します。

私は痛みには敏感だと思います。

今まで色々な痛みを感じて来たからか、僅かな痛みにも反応してしまう。
ただ同時に『自分の感じている痛みを周囲に隠すこと』も上手だと思う。

ちょっと前に、テレビの『慢性疼痛』の特集を見て知ったのですが、通常人は、5kg以上の力で押された時に初めて痛みを感じるんだそうです。

「5kg?!」と、思わず声が…。

私の場合本当に体調が悪い時は、今もそうですが、触られなくても常にズキズキしているし、「触るよ」と言われて人が自分の身体に触ろうとする手の気配から送られる空気でさえも、痛みを感じることもあります。

それに、最近主に痛みを抱えているのは腰・股関節・足関節ですが、その他にも、首・肩・肘・手首・手指と、要するに、全身に痛みがあります。

食事しようにも手首が痛くてコップやお茶碗を持てずに、コップやお茶碗を持っても手指が痛くてお箸を動かし辛くて、倦怠感でいっぱいの時も。

「飲み物なら飲めるかな」と思う時も、ペットボトルの蓋を開けることすらキツい時もあるのです。だから、一般的に痛みを感じる〝5kg〟という数字よりも、もっともっと軽い力でも強い痛みを感じることが頻繁にあり、痛みには健常者に比べてかなり敏感だし、閾値は壊れていると思います。

でもそれを我慢できちゃう私。

以前、自分の症状を詳細に伝達しようと思い、記録用にノートを作ってVASにも毎日◯を付けたものを医師に渡していたことがあったのですが

(VASやpain scaleは痛みの自己評価。1を最低・10を最高としたとき、どの辺りになるかでその数値から客観的に痛みの度合いを測るもの。)

医師が数字を見て、「8?!10が〝死ぬほどの痛み〟なんだよ?それが8って相当なのに、その割に涼しい顔してるよね」「凄く痛いのを分かってもらおうとして本当に感じてる痛みよりも強めて8にするんじゃないよ?今感じている痛みが、実際に8程度ってこと」と言ったことがありました。

確かに痛みの自己評価が8なのは他人よりも高いかもとは思いますが

今の痛みをそれぞれvasで表すと、腰痛と特定の動きの股関節痛は8、最近の足関節痛は4~5、首と肩の張りと手首手指痛は2~3だと思う。

でも自宅や自分では、頭の中で「痛い痛い痛い痛い」と思っていても、外出したり人と会うと涼しい顔をして、それを見せなくても居れてしまう私。

逆を言えば、私は人に自分の痛みを伝えることが苦手だと思う。「先生~!私、痛くて痛くてどうしようもないんです~!診てください~(´Д` )」と上手く現状を伝えられる患者さんのように泣きついたことは一度もないし、むしろ、私は一人痛みに悶えていても、それが全然相手には伝わらなくて、「あなたより痛い人はもっと沢山いる」と言われるタイプだと思う。

「痛みがあっても頑張れば出来ちゃう人や、涼しい顔をしていても物凄い痛みに苛まれてる人って沢山いるんだな」というのが、私の結論です。

『痛み』は見えない障害です。

患者側もきちんとコミュニケーションが取れるスキルを身につけて、自分の痛みをきちんと理解してくれる方に診てもらえたら良いですよね( ´▽`)

私は、まだまだなんです……。
受診の度に反省ばかりで(´Д` )

コミュニケーション力を上げねば!
以上『私の痛みの感じ方』でした。

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