『2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展』②


※激長注意!

以前載せると言っていた、超福祉展で参加したワークショップの件を。

(ちなみに①はこちら

もう一度おさらいですが、今回の議題は【駅の乗り換えに関するバリアフリー調査から可視化した現状の課題を共有し解決策を考える】です。

【超福祉とは何か?】=『みんなにとって使いやすい駅とはどんな駅なのか?』ソフト面(人との関わり)やハード面(駅構内設備)から考える。

ワークショップ中に一生懸命メモは取りましたが、日数が経っているのでお聴きした内容を一言一句書けず、箇条書きのようで申し訳ないです。

ですが、ただ他人(今回は実際に乗り換え調査を行ったワークショップ登壇者の方)の意見を聞くだけではなく、ブログを見て下さった方に「超福祉とは何か?」「自分だったらどうするか?」考えてほしいと思うんです。

↓ では、メモの羅列 ↓

【乗り換え調査に使用した路線】(他にもあった気がしますが、たぶんメモしはぐりました。)

半蔵門線→山手線
半蔵門線→東急東横線
京王井の頭線→東京メトロ銀座線

乗り換えの結果気付いた点(かかる時間の比較のため各線2回調査)

健常者の徒歩で4分の距離が車椅子やベビーカーでは30分もかかる。

要因①)車椅子ユーザーが中層階からエレベーターに乗ろうとすると既に満員で数回見送るため、健常者の徒歩に比べて数倍時間がかかる。

要因②)駅構内の徒歩ルート・エスカレータールート・エレベータールートでは全て通る路が異なり、エレベータールートでは最も時間がかかる。

ベビーカーと車椅子ではベビーカーのほうが移動に時間がかかった。

要因①)椅子は見た目に配慮してもらえるが、ベビーカーでは難しい?

車椅子やベビーカーだけではなく、外国人でも移動に時間がかかる。

要因①)表示されている日本語が分からないなど個々の語学力の問題

要因②)例えば、東急東横線の案内には「山手線はコチラ→」という案内はなく、「JR→」のみ。外国人は〝山手線はJRに含まれる〟ことを知らなければ、たとえ「JR→」を見ていても看板の前で立ち往生してしまう。

【上記のようなことが分かった駅の乗り換え調査を行ってみての感想】

・とにかく疲れた。
・スロープが怖い。
・通行人が多すぎ。
・表示が多すぎる為逆に迷う。
・点字ブロックで移動しづらい。

★健常者と障害者の移動困難の差が広がるほど外出する気を無くす

★障害者=随行(駅員さん同伴)では何本も電車を見送ったりしなければならず一人の時より時間が掛かり一日の計画がめちゃくちゃになる

★障害の有無に関わらず時間だけは平等と言うが実は平等ではない

この後、登壇者の一人の織田友理子さんが訪れたことのあるというバンクーバーを例に、「バンクーバーではレディーファーストで人が優しい」・「駅員の随行がなく気づいた人が誰でもスロープが出せるようになっている」・「電車内の車椅子スペースが日本の3倍」・「階段・エスカレーター・エレベーターの路は分かれておらず横並び」などの例をお聴きし、

『超福祉って何だろう?』・『どうしたら超福祉的な空間になるだろう?』・『使いやすい駅ってどんな駅だろう?』等、参加者一人一人が気づくことや問題に思う、駅周辺・駅中・電車内の“コト”について話し合いました。

例えば私の場合、

①エレベーターの開延長は必須orエレベーターの扉は自動ドア式に!

→ 身体が不自由な故に動作が緩慢な障害者がエレベーターに乗り降りする場合は、親切な方が扉を開けておいてくれる時は良いが、無人の場合などは乗ろうとするタイミングで急に閉まることもあり危険で怖い。人が扉付近に居ることを自動で感知し開いたままであれば、なお安全。

②切符購入のタッチパネルは、画面の他に下のほうにボタンも設置!

→車椅子の高さからでは画面が反射して見えず押したくても届かない。

③駅の階段に使用されている波形(持ち手が波)手すりは設置禁止!

→何故かユニバーサルデザインになっているが、私や知人の脳性麻痺者は波形手すりに使いづらさを感じている…。降りる時にとても危険!

などなど…。

かなり長くなりましたし挙げればキリがないのですが、一人一人が【みんなにとっての過ごしやすさとは?】を考えていければよいかと思います。

駅中を歩く時、電車に乗るときなど、色々見渡して考えてみて下さいね♡

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