車買うつもりだったんだけどなあ


免許取って、色々な場所に行くつもりだった。
足の代わりになれば生活範囲が広がるから。

障害+改造車の教習所探しは大変だったけど
車を一括で買うことを目標に仕事も頑張れたw

たけどいつの間にか、てんかん脳や緑内障や注意欠陥が重なって取れない可能性のほうが高くなり、「車のことを考えるのやめよう」と思った。

障害が身体だけにあることが、如何に幸せか。

以前通院していた病院の主治医に、「身体がダメなら頭を使え」と言われたが、障害の範囲が身体だけに収まらないと知っているはずの脳性麻痺者に向かって、よく「頭を使え」なんて言えるなと思ったことがある。

頭が使えるなら、とっくに何かやっている。
きっと今頃、車にも乗れていたんだろうな。

今まで、何百回何千回と「障害があるように見えない」「脳性麻痺者だなんて全然分からなかった」と言われてきた私が、身体障害以外にも色々な疾患を抱えていることを話すと更に驚かれるけれど、実は一番驚きながら人体の不思議と向き合っているのは、この私だったりするのです。

買い物の道すがら車を見た。
私が昔買おうと思ってた車。

やっぱりかわいかったなぁ。

歩けるっていいじゃないか。

健全な身体を持っているのに楽して車に乗ってしまう人よりは、遥かに健康的なんだと思いたい。
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by ayanonano | 2016-09-02 19:00 | 日常のひとコマ | Comments(0)