楽器を吹いて肺活量と腹筋を増やそう!-成人脳性麻痺者の声量の変化-


最近トランペットを数年振りに出し、きちんと洗ってみました。

中学校に入学する時に全員自分の楽器を持たなきゃいけないということで買った銀メッキのラッパ♪
以前も記載した通り、腹筋や肺活量アップのリハビリにマウスピースを吹くことはあったのですが、
もはや私の肘ではトランペットの重さを支えられなくなり、構えられないため出していませんでした。
きちんとオイルを塗って動くようになったトランペットの先に付けて音を出すのはかなり久久でした!

今でも暇な時には吹奏楽の曲を聴くしテレビで楽器を演奏しているのを見て出したくなったのですが、
やはり一番は自分のリハビリのため。マウスピースの時よりも強力な効果を期待して吹いています♪
私の感覚的には、風船ダイエットやロングブレスダイエットなどの理論に一番近いと思っています。

普通は「腹式呼吸でお腹に溜めた空気を思いっきり吐き出して吹け」と言われるだけでも充分なのに、
「吸った空気はお腹に入れて、入らなくなったら背中にも入れて、自分の身体の周りに浮き輪を作れ」
「背中の次は胸に入れて、胸に入らなくなったら吐き出す前に首とほっぺに溜めろ」と教わりましたw
その状態で座って吹くだけではなく立奏やパフォーマンス・マーチングと動くから凄い体力ですよね!

そんな感じの部活だから私も学生時代は腹式呼吸も出来て腹筋もそれなりにあった気がするけど、
今なんか吹くだけでも精一杯なのに、動いたら頭がクラクラして酸欠で手が痺れてきちゃいます。
そして今やリハビリで「吸えてないし吐けてない」と言われつつ、腹筋のないダルダルお腹で…。
腹筋だけでなく肺活量の変化には結構敏感で、自分の声量が年々小さくなってる気がしています。

以前の私が思う普通で息を吸って息を吐いて話すと相手にはきちんと声が届かずに聞こえないと言われ
きちんと伝わる声の大きさで話そうとする時は「話すぞ」と思って吸って吐かないといけなくなった。
それは「話す気力の問題」じゃなくて、私が勝手に「全身的な体力の低下」じゃないかと思っています。
それに、話している時は平気でも、呼吸リハビリ等で意識して吸って吐くと痰が絡むのは私の不思議…。

自宅では、自分の肋骨に手を当てて、肺を膨らますように意識した呼吸をするようにとのことでした。
左右で麻痺の強い方が、吸ったり吐いたりしてる時の胸部の動きや膨らみが少ないということでした。

リハビリで肋骨や背中をほぐしつつ『吸って~!吐いて~!』と指導されているので見る影もないけど
脳性麻痺…。声量の変化で全身的な体力の低下を感じるのは驚きですが、また楽しみつつ吹いてみます♡
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by ayanonano | 2015-11-17 13:00 | 診察・リハビリのこと | Comments(0)