現在の私の原動力になったもの -5年前の診察でのひとコマ-


今日は今の私に至ることになる、受診先の病院での5年前の経験談を。

5年前の9月1日は、昨年秋頃まで通っていた整形外科の初診日でした。
夜遅いけど、どうしても当時と同じ日にアップしたくて、先程書きました。



(待合室で熟睡後、寝ぼけ眼で診察室にin!)

医師:「最近どう?」
私 :「最近わぁ~」
医師:「うん。最近わぁ 笑」
私 :「最近わぁ~」
私 :「う~ん……」
私 :「……………」
医師:「う~んとぉ~、どうでしょ?笑」

私 :「大丈夫です」
医師:「あら!大丈夫?!それは良かった!!」
医師:「どこも痛いとか、痺れるとかはない??」
私 :「たぶん…。」
私 :「あ…。この前、足は痛かったかも…??」

医師:「この前???」
私 :「……………。」

医師:「足のどの辺り?」
私 :「この……辺??」

医師:「これ、前の病院は何て言ってた??」
私 :「分からない><」
医師:「そうだよねぇ~。分かんないよねぇ。」

(可動域など確認中。私、眠いので寝る…。)

医師:「眠いよねぇ、眠い眠い。待たせてゴメンねぇ。今度は予約しよ!」
医師:「また様子聞くからさ、その時は、どこがどうでしたって教えてよ^^」

私:「は~い。」

(噛み合わない会話に子供扱いされ終了~!)



私が眠気から覚めたのは、診察室を出てから。
我に返った後の反省ったら、凄かったです^^;

一生懸命対応して下さった医師に、申し訳ない。
「私は何のために今日この病院まで来たのか?」
リハビリしたい自分の気持ちはどうなったのか。

自分の障害に対する姿勢はこの日の経験を機に変われた気がします。

今もまだまだ未熟ですが、現時点での身体に対する知識量や普段のリハビリに対するストイックな姿勢は、その殆どが、悔しさ故だと思います。

理学療法士を目指していたのに身体状況の変化の影響で目指せなかったから、元々悔しい思いをしているのにも関わらず、この日があったから
自分の体調を自分でコントロールできるように、受診の一回一回をこれ以上無駄にしないようにと、脳性麻痺関連の知識を勉強し直しました。

『夜12時までは英語の勉強(大学の専攻)12時~2時・3時までは医学分野の情報収集を』などと決めていたから、結構眠くてきつかったなぁ~。

だけど好きでやっているし、何より「自分の身体を理解していない」という反省があったから知ることは怖くなく、前向きに調べていくことができた。
この時初めて、「マイナスの経験も原動力になるんだ」と実感しました。

他人の「やらなくてもいいよ」という言葉に甘えることは簡単ですよね。
でもその後のことに他人は責任が取れないし、自分も納得しないはず。
私は自分の障害を遠ざけるためにリハビリをしてる訳ではありません。
将来起こるどんな変化も精一杯やり切って受け入れようと思う故です。

あ!今はもう中身のない会話や無駄な時間を過ごすことはないですよ。

今私が理解している内容の殆どは、この時の主治医の先生に教えていただいたこと、診察の度に修正していただいたことだったりするのです。
このお陰で患者自身が障害と向き合う大切さや基本姿勢を知りました。

大して調べずに受診した病院。たまたま決まった医師と療法士さんに「これで良いのか」と思う日もありましたが、とにかく「組んだ方と結果を出す」という目標に向かって、ただただ前向きに取り組むことができました。

そして今では、「この病院を受診していなければ、今の私はない!」と断言することができます!
「9月1日は新学期初日だから病院の受診もこの日に。気持ちも新たに頑張ろう」と思った5年前。

色々な方の協力のおかげで積み重ねてこれたものを無駄にしないために、これからも頑張ろう☆

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by ayanonano | 2015-09-01 21:45 | 診察・リハビリのこと | Comments(0)