“軽度脳性麻痺者”の私の疲労


私は何年か前まで、私を見た人から言われる「障害が軽いっていいよね。」「脳性麻痺者に見えない!凄い!」という言葉が好きではありませんでした。

「障害が軽くても大変なことは沢山ある。それを見た目だけで判断されたくない。」という思いで、周囲に掛けていただく言葉のほとんどは「心外」でした。

「脳性麻痺に見えない~!」→「そうなんです。よく言われるんですけど、これでも両下肢に障害があるんですよ~。」というお決まりのやり取りが面倒でした。


だけど、今は「障害が軽いっていいよね。」「脳性麻痺者に見えない!凄い!」という言葉を、素直に受け止めるようにしています。だって、障害の程度が軽く、健常者と似た道を歩むことができるのは、幸せなことだから。

それに、長年リハビリを続けて、今の体調まで来た。リハビリの成果である私の身体を見て「脳性麻痺者じゃないみたい」と仰っていただけているのなら、ますは心から、「ありがとうございます」と伝えようと思うようになりました。

そのあとに「何年か前まではこんなに姿勢も体調も良くなかったし、リハビリを続けてやっとの今なんです。」と話すと、「軽くても(軽いほうが)色々とありますよね。」と、私の思いを汲み取って分かって下さる方もいます。


そんな心境の変化があったから、先日東京の治療院に行った時に先生から、「一見すると「どこに障害があるの?」と思ってしまいました。でも、ここに来るまで沢山のリハビリをして頑張ってきたはずだから、きっと、「軽い」と言われることは心外なんだろうなと思っています。でも今日は、「あくまでも一般的な障害の分類をした場合には、あなたは軽度障害者に入りますよ」という意味で、「軽度」という言葉を使うことをまずご了承いただければと思います。」と言われた時には、「そんな!私は全然大丈夫なので、気にしないで下さい!」と、ひたすら恐れ多かったのです^^;


「軽い」と言うのは簡単ですが、その裏にある心境をも読み取って、きちんと伝えて下さる医療職の方がいて下さるのは、私としては助かります。


そんな「軽度脳性麻痺者」の今日の私の体調。


疲れが取れません!軽いからこそ、車椅子や杖もなく、ただ自分で歩くしかない。その分の疲労は全て自分に返ってきます。

今回は痛みじゃなくて疲労だから、まだいいかな。昨日からひたすら寝ているのですが、まだなかなか疲れが取れなくて…。


GWは、楽しく過ごしたいと思います♪ 皆さんの予定は何ですか^^?


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by ayanonano | 2015-05-01 21:10 | 日常のひとコマ | Comments(0)