就職活動時の靴について


1.新卒時の就活シューズ:REGAL beaufit ヒールシューズ

新卒時の面接では、「脳性麻痺のため、両下肢に麻痺があります」と障害開示はしたものの「日常生活に支障はなく、医師から止められていることもないため、業務上の配慮は特別必要ありません」と伝えていました。
新卒採用時には障害者手帳を取得していなく教員採用試験の受検と一般枠での総合職入社を目指していたので、「健康上の問題はありません」と言う以上、私も周囲の健常者と同等のヒールを履いていました。

~確認した点~

◆ヒールの高さ
転倒や捻挫・履きにくさによるケガを防ぐため、あまりヒールが高くないものが良かったのですが、なるべく周囲の健常者が履く就活シューズと同等のヒール高になるものを探しました。(画像は4.5cm)
◆ヒール底の形
ヒール底の形が三角のものに比べ四角いほうがより安定すると考え、スクエア型のヒールを探しました。
◆甲ベルトの有無
脳性麻痺による“尖足”(ふくらはぎの筋肉の短縮でかかとが上がり、爪先だけでの歩行になってしまう)により度々靴からかかとが脱げてしまうので、甲にベルトがあるものを選びました。画像のヒールは2重バンドです。

※パンプスには使用中の補装具が入らず長時間履くことで足の痛み等出てきてしまうことがあったので、訪問先企業のある駅まで普段履きのスニーカーで行き、駅のロッカーで靴を履き替えて面接に向かいました。


c0331680_18131186.jpg

2.中途採用時の就活シューズ:asics pedara フラットシューズ

元々、筋緊張がある障害でありながら、ヒールを履いて面接等に臨んだことで動作がぎこちなくなってしまったように感じました。フラットシューズのほうが持てる力をきちんと発揮できるような気がしたから、中途採用時には靴を変えました。
入社後も就活時と同じ靴を使用する許可をいただき、スムーズな勤務が可能でした。

~確認した点~

◆靴底の素材
靴底が容易にすり減ってしまうと左右の靴の高低差で身体の痛みに繋がってしまうため、靴底がゴム底のものを選びました。
私の場合ゴム底の靴が一番持ちが良い気がします。
◆甲ベルトの有無
脳性麻痺による“尖足”(ふくらはぎの筋肉の短縮でかかとが上がり、爪先だけでの歩行になってしまう)により度々靴からかかとが脱げてしまうので、甲にベルトがあるものを選びました。

※障害者枠採用であれば「無理のない履き慣れた靴でいいですよ」と身体状況の伝え方次第で、靴に関しても配慮していただける場合もあります。長時間履くものなので、クッション性の良い靴を選びました。

c0331680_18133470.jpg

※ヒールを履いた際には靴の見た目で周囲との差がなかったので、説明会など面接前の段階で障害があることは伝えず、面接時に伝えました。(上から下まで常にしっかり見られているという意識で、身だしなみはきちんとしましょう!)

※もし周囲とは全く異なる靴を使用する場合は、訪問先の方にお会いした時点で靴や服装について「周囲とは違う形である」ことを伝えると良いと思います。(そもそもその時点で伝えるかどうかや伝え方で、対話能力や性格などの第一印象が決まってくると思います。)

※身体状況から観た「履きやすさ」もありますが、装具などの必要不可欠なものを除いては、なるべくフォーマルな場に合わせるようにせめて面接だけでも、特段ゴツゴツとしたスニーカーなどを履くのは避けたほうが良いと私は思います。

※画像はREGALコーポレーション・asicsよりお借りしました。
私が就活で使用した靴と、自分なりの注意点を記載してみました☆

[PR]
by ayanonano | 2015-04-07 10:03 | 就職・仕事のこと | Comments(0)