林間学校での登山のこと


幼いころは自分の障害について知らなかっただけで、自分が普通学級にいた障害児ということは変わらない。
だけど普通学級にいるからには、周りの子どもたちと変わらず、私も同じことをしてきた。


皆と一緒に私も林間学校も行ったし、登山もしました。
小4~高1までずっと。

小学校のときに登った山は今考えれば大したことない勾配なんでしょうが、当時の私にとっては結構大変でした。家族と下見に行ったときには、泣きながら練習したことあったなと思い出したり。
中学生の時は樹海を完歩し、高校生のときは富士山に登りました。樹海のときは一人で必死だった気がするけど、富士山のときは友達を道連れにした気が…。

登る時はいつも、「登るのか登らないのか?途中で止めるのはみんなに迷惑が掛かるから、止めるなら今。そうしないなら最後まで止まるな。」と自問自答をして。
負けず嫌いだから全て途中でリタイアしたことはないのですが、いつも完歩すると、待って下さっていた先生方が泣いてるんです。
「頑張ったね!」「凄いね!」「感動した!」ってことでの涙ですが、素直にありがたい反面、涙が不思議でした。

「私は私のできることを、出来る範囲でし終えただけなのに」それで皆は「早くしなさい」と言われるのに、私は自分にとって当たり前のことを当たり前にしただけで、泣かれる。
ゴール地点に着くと友達に混ざるより先に、涙涙の先生方と抱擁です。

肝心な私はというと、「ああ疲れた!遅くなってスミマセン!やっと着いた!お待たせしました!さ、行きましょっ!」と、サッパリしてて 笑

ありがたいことです。
私がクラス担任なら、温かい気持ちを持って待ってられるか分からない。

常に受け入れて下さる姿勢だからこその、先生方の涙なんでしょうね。
周りの皆に感謝です。


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by ayanonano | 2015-02-07 13:25 | 学童期~学生期のこと | Comments(0)